2015年5月30日 第1回南郷山菌類調査
- 2015/07/01
- 14:05
<貝サポ 子ども探検隊>
5月30日(日) 9:30~15:00
場所:湯河原町南郷山・真鶴中学校
講師:生命の星・地球博物館 折原貴道学芸員
参加者:子ども探検隊 4名、大人7名、
菌類ボランティア4名(内1名小学6年生)
スタッフ:貝サポ 3名
(内午前のみ参加4名、午後のみ参加2名) 計19名
9:30~ 集合・点呼
9:45~ 挨拶・折原学芸員からのお話
9:50~ 中学校出発(自家用車3台にて)
10:15~ 現地到着
10:20~ 徒歩にて入山
10:55~ A地点到着・菌類採集
11:30~ 山頂へ向かい移動
11:55~ 山頂からやや北側地点山道脇にて昼食
(山頂は日陰がなく暑かったため)
12:15~ B地点へ向かい移動
12:30~ B地点到着・採集
12:40~ 採集終了・駐車場所へ移動
13:05~ 乗車・中学校へ移動
13:25~ 中学校到着・挨拶・同定・スケッチ
14:35~ 採集した菌類の説明・まとめ
14:55~ 片付け・挨拶
15:00 解散
今年度初めての比較調査が、湯河原町・南郷山で行なわれました。
前日少し雨が降りましたが、それまでは晴天続き。多くの採集は困難が予想される中、3台の車に同乗して真鶴中学校を出発しました。
現地は見晴らしが良く、真鶴半島を見下ろす絶景に歓声が!
採集地点までは草木が茂り、歩きづらい箇所もありました。木苺類の棘のある植物に苦戦しながらも、多種の昆虫類やアゲハチョウが飛び交い、真鶴のお林とは違った環境であることを実感できました。
2ヶ所の調査地点では、キノコは17種、地衣類4種を見つけることができました。梅雨が明ける第2回目の調査が今から楽しみです。
(刀称)
折原学芸員より:
第1回の南郷山調査、準備から当日のサポートに至るまで、大変お世話になりました。お陰様で今年度も無事スタートを切ることができてよかったです。
反省すべき点がいくつかありましたが、次回調査に向けて対策をしてゆきたいと考えています。
特に調査地点について、B地点は比較的環境が安定していたので今後もキノコの発生が望めますが、A地点は下草や腐植層が多いため、採集にはやや難儀しそうです。
調査後の同定・観察会も、マンネリにならないよう、今度はもう一工夫したいと思います。
隊員からのレポートを拝見しましたが、調査の目的をしっかり理解してくれているようで、嬉しかったです。
また別の隊員も、以前より調査時の目の輝きが増していて、前向きに取り組んでくれているのを感じました。
1 出発前のあいさつ at 真鶴中学校

2 小道地蔵跡上の登山道入口

3 最初の分岐道標

4 カヤのトンネルを歩く

5 緩やかなUpDownを繰り返して地点Aに向かう

6 観察 ウツギサルノコシカケ

7 白銀林道方面への下りで絶景に出会う

8 道脇の楽しみ…ウツギでしょうか

9 道脇の味わい…野イチゴがあちこちに

10 地点Aのマツ林に到着 自然の山なので要注意

11 観察 ヒメカバイロタケ

12 観察 ホウライタケ属の一種

13 観察

14 採集 ムラサキホコリ属の変形菌

15 採集 ヌメリカラカサタケ属の一種

16 採集

17-1 採集

17-2 観察

18 観察

19 採集物の整理 at 真鶴中学校

20 袋から取り出して並べる

21 仮同定作業

22 仮同定作業

23 黙々観察、スケッチも手慣れたもの

24 お気に入りをスケッチ

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集合写真
5月30日(日) 9:30~15:00
場所:湯河原町南郷山・真鶴中学校
講師:生命の星・地球博物館 折原貴道学芸員
参加者:子ども探検隊 4名、大人7名、
菌類ボランティア4名(内1名小学6年生)
スタッフ:貝サポ 3名
(内午前のみ参加4名、午後のみ参加2名) 計19名
9:30~ 集合・点呼
9:45~ 挨拶・折原学芸員からのお話
9:50~ 中学校出発(自家用車3台にて)
10:15~ 現地到着
10:20~ 徒歩にて入山
10:55~ A地点到着・菌類採集
11:30~ 山頂へ向かい移動
11:55~ 山頂からやや北側地点山道脇にて昼食
(山頂は日陰がなく暑かったため)
12:15~ B地点へ向かい移動
12:30~ B地点到着・採集
12:40~ 採集終了・駐車場所へ移動
13:05~ 乗車・中学校へ移動
13:25~ 中学校到着・挨拶・同定・スケッチ
14:35~ 採集した菌類の説明・まとめ
14:55~ 片付け・挨拶
15:00 解散
今年度初めての比較調査が、湯河原町・南郷山で行なわれました。
前日少し雨が降りましたが、それまでは晴天続き。多くの採集は困難が予想される中、3台の車に同乗して真鶴中学校を出発しました。
現地は見晴らしが良く、真鶴半島を見下ろす絶景に歓声が!
採集地点までは草木が茂り、歩きづらい箇所もありました。木苺類の棘のある植物に苦戦しながらも、多種の昆虫類やアゲハチョウが飛び交い、真鶴のお林とは違った環境であることを実感できました。
2ヶ所の調査地点では、キノコは17種、地衣類4種を見つけることができました。梅雨が明ける第2回目の調査が今から楽しみです。
(刀称)
折原学芸員より:
第1回の南郷山調査、準備から当日のサポートに至るまで、大変お世話になりました。お陰様で今年度も無事スタートを切ることができてよかったです。
反省すべき点がいくつかありましたが、次回調査に向けて対策をしてゆきたいと考えています。
特に調査地点について、B地点は比較的環境が安定していたので今後もキノコの発生が望めますが、A地点は下草や腐植層が多いため、採集にはやや難儀しそうです。
調査後の同定・観察会も、マンネリにならないよう、今度はもう一工夫したいと思います。
隊員からのレポートを拝見しましたが、調査の目的をしっかり理解してくれているようで、嬉しかったです。
また別の隊員も、以前より調査時の目の輝きが増していて、前向きに取り組んでくれているのを感じました。
1 出発前のあいさつ at 真鶴中学校

2 小道地蔵跡上の登山道入口

3 最初の分岐道標

4 カヤのトンネルを歩く

5 緩やかなUpDownを繰り返して地点Aに向かう

6 観察 ウツギサルノコシカケ

7 白銀林道方面への下りで絶景に出会う

8 道脇の楽しみ…ウツギでしょうか

9 道脇の味わい…野イチゴがあちこちに

10 地点Aのマツ林に到着 自然の山なので要注意

11 観察 ヒメカバイロタケ

12 観察 ホウライタケ属の一種

13 観察

14 採集 ムラサキホコリ属の変形菌

15 採集 ヌメリカラカサタケ属の一種

16 採集

17-1 採集

17-2 観察

18 観察

19 採集物の整理 at 真鶴中学校

20 袋から取り出して並べる

21 仮同定作業

22 仮同定作業

23 黙々観察、スケッチも手慣れたもの

24 お気に入りをスケッチ

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