CP(不測事態対応計画)研修 ~人道憲章を踏まえた大規模災害に対する支援活動を学ぶ~
- 2015/06/10
- 09:17
<CP(不測事態対応計画)研修 ~人道憲章を踏まえた大規模災害に対する支援活動を学ぶ~ >
2015年3月12日(木) 9::00~16:30
神奈川県立葉山港管理事務所内
貝サポ:刀称、中村
1)人道憲章を踏まえた支援活動とはなにかを理解する。
2)Contingency Planning(不測事態対応計画)の基礎知識を理解する。
3)Contingency Planning(不測事態対応計画)が支援のニーズと提供されうるリソースとのギャップの解消やリスクの事前の低減に有効であることを実感し、ギャップ分析ができるようになる
講師:林健太郎(医師):国立保健医療科学院健康危機管理研究部客員研究員ほか
参加対象:地域の災害対応能力を高めたい防災・災害対策関係者。
NGO・NPO 関係者、自治体関係者など
テキストを用いての座学から始め、一日目後半は、午前中の知識を活用しながら、HUGというゲームを、避難所運営についてチームに分かれて行いました。
チームによって考え方が異なり、同じ条件なのに避難者の受け入れ、配置、食糧等の手配など違った状況を生み出すことが実感されました。
このように事前にイメージトレーニングをしておくことは、とても大切だと感じました。
神奈川県や真鶴町の防災担当者も、HUGの指導をしてくれるそうです。
グループで実際に体験してみませんか?
(中村)
HUGとは?
避難所HUGは、避難所運営を皆で考えるためのひとつのアプローチとして静岡県が開発したものです。
避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲームです。
HUGは、H(hinanzyo避難所)、U(unei運営)、G(gameゲーム)の頭文字を取ったもので、英語で「抱きしめる」という意味です。
避難者を優しく受け入れる避難所のイメージと重ね合わせて名付けました。
(静岡県地震防災センターホームページより抜粋)
①避難所の図面が渡される

②災害が起こりました!様々な条件が提示される

③次々起こる事態にチームメンバーで対策を書き出していく

④体育館にどのように避難者を受け入れるか?広さ、避難者の心身状況、家族構成などから検討します

⑤対策が間に合わず、混乱する

⑥救援物資の数量を割出し依頼をする
2015年3月12日(木) 9::00~16:30
神奈川県立葉山港管理事務所内
貝サポ:刀称、中村
1)人道憲章を踏まえた支援活動とはなにかを理解する。
2)Contingency Planning(不測事態対応計画)の基礎知識を理解する。
3)Contingency Planning(不測事態対応計画)が支援のニーズと提供されうるリソースとのギャップの解消やリスクの事前の低減に有効であることを実感し、ギャップ分析ができるようになる
講師:林健太郎(医師):国立保健医療科学院健康危機管理研究部客員研究員ほか
参加対象:地域の災害対応能力を高めたい防災・災害対策関係者。
NGO・NPO 関係者、自治体関係者など
テキストを用いての座学から始め、一日目後半は、午前中の知識を活用しながら、HUGというゲームを、避難所運営についてチームに分かれて行いました。
チームによって考え方が異なり、同じ条件なのに避難者の受け入れ、配置、食糧等の手配など違った状況を生み出すことが実感されました。
このように事前にイメージトレーニングをしておくことは、とても大切だと感じました。
神奈川県や真鶴町の防災担当者も、HUGの指導をしてくれるそうです。
グループで実際に体験してみませんか?
(中村)
HUGとは?
避難所HUGは、避難所運営を皆で考えるためのひとつのアプローチとして静岡県が開発したものです。
避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲームです。
HUGは、H(hinanzyo避難所)、U(unei運営)、G(gameゲーム)の頭文字を取ったもので、英語で「抱きしめる」という意味です。
避難者を優しく受け入れる避難所のイメージと重ね合わせて名付けました。
(静岡県地震防災センターホームページより抜粋)
①避難所の図面が渡される

②災害が起こりました!様々な条件が提示される

③次々起こる事態にチームメンバーで対策を書き出していく

④体育館にどのように避難者を受け入れるか?広さ、避難者の心身状況、家族構成などから検討します

⑤対策が間に合わず、混乱する

⑥救援物資の数量を割出し依頼をする
