地図の読み方講習会
- 2015/06/10
- 09:02
5月20日(水) 15:25~17:25
遠藤貝類博物館、お林内
講師:遠藤貝類博物館 山本真士学芸員
参加者:子ども探検隊員 3名、
貝博サポーターズメンバー 1名(高校3年生)
スタッフ:貝サポ 2名 以上 7名
15:25~ 地図の読み方基礎講習(海の学校にて座学・テラス)
①地図について、②縮尺について、③等高線と尾根筋・谷筋の見分け方
④平坦地での歩幅の実測演習
⑤自分のいる場所を探す(コンパスを使っての地図利用実習、三ツ石海岸を見ながら)
16:25~ フィールドでの地図利用・歩幅の実測 (貝博~遊歩道分岐道標まで)
①歩きながら地図上の位置の確認、②ランドマークからの自分のいる位置の確認
③平坦地と山道の歩幅の違いの確認、④遭難時など自分のいる位置の伝え方
17:10~ まとめ、感想
17:25 解散
①「地図とは?」座学から始まりました

②縮尺の計算はどうやってするの?

③地図と方角を合せるんだよ

④方位磁石を使ってみよう

⑤地図の長さから距離を割り出してみよう

⑥身体尺を測る

⑦身体尺を測る

⑧実際に三ツ石を見ながら地図と照らし合わせてみる

⑨お林で実地学習、歩幅の長さを確認

⑩今いるのはどこ?自分の言葉で説明してご覧!

<参加者の感想>
地図についての勉強は初めてでした。縮尺や等高線など出てきたときは、1センチが何メートルになるかなどの計算が少し難しかったです。コンパスも初めて地図に合わせて使いました。テラスで三ツ石海岸を見て、地図は方角も正確にかかれていることがわかりました。尾根と谷も初めてききました。地図上での形の違いや、道に迷ったら尾根に登ると全体が見えると教えてもらいました。
勉強した後にお林に出て、自分のいる場所を確認する時、歩いて来た道をよく観察してくることが大切なことや、遭難した時に周りの様子を正確に伝えることがとても大切なのだとわかりました。地図の等高線の幅が狭いと、斜面が急になって、幅が広いとゆるやかになることもお林で良くわかりました。
少し難しいところもあったけれど、とても勉強になりました。南郷山では、地図を見ながらきのこ調査ができそうで楽しみです。今日はお兄ちゃんが一緒にきてくれて嬉しかったです。
山本さん中村さん、どうもありがとうございました。 (小学4年:刀称秀篤)
昨日、15時30分から、町の遠藤貝類博物館で地図の見方の講習会があり参加しました。なぜ参加したかと言うと、僕は博物館の子ども探検隊のメンバーだからです。
昨年1年間、町のお林で菌類調査をして、その結果今年ももっと研究を深めるために比かく調査をします。菌類調査はお林や山などでします。それに当たって、採集したキノコを地図に記録ししていきます。他に、山などで迷ってしまわないように地図を使います。そのために、僕は勉強会に参加しました。
菌類調査は、いつも生命の星・地球博物館の菌類博士の折原先生としています。昨日は遠藤貝類博物館の山本学芸員と勉強しました。僕は、2時間勉強しました。
僕は、地図を見て、土地の高さの違いがわかるようになりました。あと、東西南北、縮尺の意味も分かるようになりました。次の菌類調査は、5月30日(土)に湯河原の南ごう山であります。校長先生と吉沢先生も来ます。楽しみです。 (小学6年:Alex Stoby)
地図に付いては知らない事はないと思ってたんですが、以外と知らない事があったのですごく面白かったです( ^ω^ )世の中って以外な事だらけですね(O_o) (小学6年:宇賀逸哲)
僕は高校で山岳部に所属しています。日頃地図やコンパスも使っていますが、山岳の知識とは違ったフィールドワークでの地図の見方や活用方法があり、また遭難時の対応についてのお話もとても勉強になりました。 小学生が一生懸命学んでいる姿が素晴らしいと感心しました。このような、子どもたちが学習できる博物館と自然観察ができる環境がある真鶴は、素晴らしいと改めて感じました。今回参加させていただき感謝します。ご指導ありがとうございました。 (高校3年:刀称光輝)
毎回子どもたちに寄り添い一緒に学習できることは、本当に楽しく、知識は勿論のこと、いろいろなことを学べる大切な機会となっています。今回も楽しく即実践で役立つ講習内容に、充実感で満たされています。
地図の見方の学習は、とても勉強になりました。縮尺によって等高線の違うことや、主曲線・計曲線、ランドマークなど初めて聞く言葉に自分自身が夢中になってしまいましたが、子どもたちの安全面だけは注意を怠らぬよう、気持ちを引き締めていきたいと思います。
山本学芸員や専門家の方々に基礎知識を正しく教えていただき、すぐフィールドで実践できる。子どもたちは本当に幸せな環境で学習させていただいています。この経験を生かせるよう、今後も見守っていき
(スタッフ:刀称由美子)
遠藤貝類博物館、お林内
講師:遠藤貝類博物館 山本真士学芸員
参加者:子ども探検隊員 3名、
貝博サポーターズメンバー 1名(高校3年生)
スタッフ:貝サポ 2名 以上 7名
15:25~ 地図の読み方基礎講習(海の学校にて座学・テラス)
①地図について、②縮尺について、③等高線と尾根筋・谷筋の見分け方
④平坦地での歩幅の実測演習
⑤自分のいる場所を探す(コンパスを使っての地図利用実習、三ツ石海岸を見ながら)
16:25~ フィールドでの地図利用・歩幅の実測 (貝博~遊歩道分岐道標まで)
①歩きながら地図上の位置の確認、②ランドマークからの自分のいる位置の確認
③平坦地と山道の歩幅の違いの確認、④遭難時など自分のいる位置の伝え方
17:10~ まとめ、感想
17:25 解散
①「地図とは?」座学から始まりました

②縮尺の計算はどうやってするの?

③地図と方角を合せるんだよ

④方位磁石を使ってみよう

⑤地図の長さから距離を割り出してみよう

⑥身体尺を測る

⑦身体尺を測る

⑧実際に三ツ石を見ながら地図と照らし合わせてみる

⑨お林で実地学習、歩幅の長さを確認

⑩今いるのはどこ?自分の言葉で説明してご覧!

<参加者の感想>
地図についての勉強は初めてでした。縮尺や等高線など出てきたときは、1センチが何メートルになるかなどの計算が少し難しかったです。コンパスも初めて地図に合わせて使いました。テラスで三ツ石海岸を見て、地図は方角も正確にかかれていることがわかりました。尾根と谷も初めてききました。地図上での形の違いや、道に迷ったら尾根に登ると全体が見えると教えてもらいました。
勉強した後にお林に出て、自分のいる場所を確認する時、歩いて来た道をよく観察してくることが大切なことや、遭難した時に周りの様子を正確に伝えることがとても大切なのだとわかりました。地図の等高線の幅が狭いと、斜面が急になって、幅が広いとゆるやかになることもお林で良くわかりました。
少し難しいところもあったけれど、とても勉強になりました。南郷山では、地図を見ながらきのこ調査ができそうで楽しみです。今日はお兄ちゃんが一緒にきてくれて嬉しかったです。
山本さん中村さん、どうもありがとうございました。 (小学4年:刀称秀篤)
昨日、15時30分から、町の遠藤貝類博物館で地図の見方の講習会があり参加しました。なぜ参加したかと言うと、僕は博物館の子ども探検隊のメンバーだからです。
昨年1年間、町のお林で菌類調査をして、その結果今年ももっと研究を深めるために比かく調査をします。菌類調査はお林や山などでします。それに当たって、採集したキノコを地図に記録ししていきます。他に、山などで迷ってしまわないように地図を使います。そのために、僕は勉強会に参加しました。
菌類調査は、いつも生命の星・地球博物館の菌類博士の折原先生としています。昨日は遠藤貝類博物館の山本学芸員と勉強しました。僕は、2時間勉強しました。
僕は、地図を見て、土地の高さの違いがわかるようになりました。あと、東西南北、縮尺の意味も分かるようになりました。次の菌類調査は、5月30日(土)に湯河原の南ごう山であります。校長先生と吉沢先生も来ます。楽しみです。 (小学6年:Alex Stoby)
地図に付いては知らない事はないと思ってたんですが、以外と知らない事があったのですごく面白かったです( ^ω^ )世の中って以外な事だらけですね(O_o) (小学6年:宇賀逸哲)
僕は高校で山岳部に所属しています。日頃地図やコンパスも使っていますが、山岳の知識とは違ったフィールドワークでの地図の見方や活用方法があり、また遭難時の対応についてのお話もとても勉強になりました。 小学生が一生懸命学んでいる姿が素晴らしいと感心しました。このような、子どもたちが学習できる博物館と自然観察ができる環境がある真鶴は、素晴らしいと改めて感じました。今回参加させていただき感謝します。ご指導ありがとうございました。 (高校3年:刀称光輝)
毎回子どもたちに寄り添い一緒に学習できることは、本当に楽しく、知識は勿論のこと、いろいろなことを学べる大切な機会となっています。今回も楽しく即実践で役立つ講習内容に、充実感で満たされています。
地図の見方の学習は、とても勉強になりました。縮尺によって等高線の違うことや、主曲線・計曲線、ランドマークなど初めて聞く言葉に自分自身が夢中になってしまいましたが、子どもたちの安全面だけは注意を怠らぬよう、気持ちを引き締めていきたいと思います。
山本学芸員や専門家の方々に基礎知識を正しく教えていただき、すぐフィールドで実践できる。子どもたちは本当に幸せな環境で学習させていただいています。この経験を生かせるよう、今後も見守っていき
(スタッフ:刀称由美子)