セイタカアワダチソウは「黄金の錫杖」
- 2014/10/21
- 08:57
貝サポメンバーの海辺の散策人です。
庭の草取り作業でいつもと違う顔ぶれの草を見かけ、セイタカアワダチソウと気が付いて、増えたら嫌だなと思い、さっさと抜いてしまったのが昨夏の事。
今年も同じ場所に芽を出したので、「まぁ、花が咲くまで見届けてみよう」とゆるりと構えておりますと、見事に!鮮やかな黄色の花が咲き、秋の侘びた庭に華を添えたのでした。
セイタカアワダチソウの英名は、ゴールデンロッド Goldenrod 、「黄金の錫杖」という何とも素敵な名前です。
日本には観賞用として移入され爆発的に増えましたが、様々な要因により、今ではかつての黄色の草原といった光景は見られません。花粉症の原因にされたこともありますが、風媒ではなく虫媒なので、花粉量は多くないそうです。
「雑草という名の草は無く」…地味な草でも少しの余裕を持って観察してみませんか。
思い込んでいたイメージとは違った、ステキな顔が見られるかもしれませんよ。
※ 現地(北米)ではアキノキリンソウ属のことを言うようなので、セイタカアワダチソウと言う種だけでなく、近い仲間を含めての呼び名になるようです。



庭の草取り作業でいつもと違う顔ぶれの草を見かけ、セイタカアワダチソウと気が付いて、増えたら嫌だなと思い、さっさと抜いてしまったのが昨夏の事。
今年も同じ場所に芽を出したので、「まぁ、花が咲くまで見届けてみよう」とゆるりと構えておりますと、見事に!鮮やかな黄色の花が咲き、秋の侘びた庭に華を添えたのでした。
セイタカアワダチソウの英名は、ゴールデンロッド Goldenrod 、「黄金の錫杖」という何とも素敵な名前です。
日本には観賞用として移入され爆発的に増えましたが、様々な要因により、今ではかつての黄色の草原といった光景は見られません。花粉症の原因にされたこともありますが、風媒ではなく虫媒なので、花粉量は多くないそうです。
「雑草という名の草は無く」…地味な草でも少しの余裕を持って観察してみませんか。
思い込んでいたイメージとは違った、ステキな顔が見られるかもしれませんよ。
※ 現地(北米)ではアキノキリンソウ属のことを言うようなので、セイタカアワダチソウと言う種だけでなく、近い仲間を含めての呼び名になるようです。