<貝サポ 子ども探検隊>
2014年5月25日、 真鶴子ども探検隊で「真鶴お林きのこ調査」です。
子ども5名、大人3名、講師1名、生命の星・地球博物館菌類ボランティア4名、貝博サポーターズ5名
集合、準備 9:30
ガイダンス 10:15~11:15
午前調査 11:25~12:30 (昼食)
午後調査 12:50~15:00 (おおよそです)
整理・片付 15:00~16:00
灯明山にて記念撮影

①半島の自然を自分たちで調べるんだよ(きのこ調査の事前学習)

②きのこって何だろう?菌類を調べるのはなんでだろう?学習のまとめ

③切り株や倒れて腐った木、落ち葉の下をのぞく(調査1)

④見つけた場所を地図に記録する(調査2)

⑤ルーペでのぞいてみると、あら!穴が空いてる(調査3)

⑥先生、ここにもあったよ(調査4)

⑦大きなきのこ発見!いい香りがする(調査5)

⑧落ちている枝に生えたきのこ発見(調査6)

⑨-1 見つけたきのこを並べて同じものをまとめ、名前を調べて仮同定する(同定作業 1)

⑨-2 図鑑を見ながらみつけたきのこの名前を調べる(同定作業2)

⑨-3 一番の大物の名前は“マツオウジ”(同定作業3)

⑨-4 知らないきのこも名前がわかると身近に感じるね(同定作業4)

真鶴子ども探検隊では、地域の自然を学ぶ観察会や調査をしています。
イワタイゲキ観察会に続いて、真鶴半島にある、お林のきのこ調査をしました。
参加者の誰もがお林を何度も訪れていますが、木々を見ることはあっても、他の生きものがいることを、あまり気に掛けていませんでした。
ところが、「探す目」で歩いてみると、足元の木の葉の下にも、木の株にも、たくさんのきのこを発見して、驚き、そして感動しました。
採集したきのこは、標本として神奈川県立生命の星・地球博物館に保管され、真鶴の自然史を記録することになります。
本企画は、年内季節ごとに実施し、報告書としてまとめられる予定です。
(お林は県立真鶴半島自然公園になっており、許可を得て調査に入っています)