貝博サポーターズ 平成27年度第4回活動報告会
- 2016/05/25
- 18:48

1.三ツ石散策(自由参加) 13:30~14:40
参加者数 8名(貝サポメンバー以外の方も2名参加し、1名加入)
雨模様の天気予報を裏切った、薄曇りの天候で気持ち良い散策でした。
植物の名前、どこに生えているか、穿孔貝などを観察しながら、それぞれの知識を披露しながらが、学び合いました。

2.報告会 15:00~16:20 於)海の学校教室 参加者数 11名
・開会挨拶
・新館長のご挨拶
大竹館長(教育課係長兼務)より 「貝博サポーターズの皆さんには、町民と博物館をつなげる役割を担っていただいて感謝しており、今後も宜しくお願いします」と挨拶がありました。
・決算期変更・決算
別途掲載 「平成27年度サポーターズ収支決済 報告」
・年度末会員数
2016年3月末 67名(会員番号70)
2016年5月 69名(会員番号72)
・活動報告全体
陸前高田
2015年度の書籍寄贈は4冊、自然科学に関する本を選んだ。
連鶴「祈りの輪」と個々に書いてもらったメッセージカードを4月に寄贈した。
陸前高田市立博物館のフェイスブックに様子が掲載された。
子ども探検隊
子どもたち、そして保護者にとっても素晴らしい体験だった。
・広報活動・ブログ
ブログに加え、記録の利用がし易いようホームページを導入してはどうか?
試験的にやってみる。
・とこちゃん饅頭販売
イベントの時だけでなく、日常的に注文を受けてはどうか?
1回に付30個以上の発注となる。
注文受付窓口は担当佐々木さん。
冷凍保存すれば日持し美味しく食べられる、検討しては?
・ワークショップ協力
2015年度は開催が1回しかなかったが、真鶴の自然や博物館に親しんでもらい、入館者数増に貢献するためにも数回行われることが望ましいと思う。
貝チップ作りは今後も協力していきたい。
3.平成28年度活動の提案・意見
・企画
観察会
真鶴漁港で試験的に始まった牡蠣の養殖を見学したい。
ワークショップ
引き続き、博物館主催のワークショップに協力する。
2016春に新規登場した、螺鈿風貝ストラップは人気だった。
貝を利用したモノづくりを通して、真珠層など貝に関する知識をしっかりと提供する必要がある。
次回は夏休み期間中
子ども探検隊
現在企画案はないが、開催する場合真鶴町の他の企画も多いため、重ならないように日程を考慮する、また共同開催にする等の工夫が必要だ。
・遠藤貝類博物館への協力
環境整備
バックヤードをきれいに! 時々掃除ボランティアを。
展示作業
ミニ展示
貝サポから寄贈した貝の寿司だね解説に替えたい。
企画展
開催は2016年7月22日から、テーマは貝細工展Ⅱを予定。
展示作業は7月第2、第3木曜日を予定、協力の確認。
遠藤晴雄さん没後10年の記念展開催の提案があり賛同する。
遠藤先生を知る方々も高齢になっているので、これを機に聞き取りをして記録を残すことが大切と思う。
保管されている様々な寄贈品の確認や整理も行う。
広報活動
ワークショップを始めた当初のようにチラシを作成、配布し、より多くの方々に博物館を訪れてもらうことはできないか。
貝サポで作成し、博物館へ寄付することも可能。
・活動資金について
とこちゃん饅頭・オリジナルはがき販売を継続する。
・陸前高田市博物館支援
忘れない、時々思い出す機会をつくるためにも継続する。
・熊本城ほか九州における震災の文化財レスキューの情報について
次年度から、活動報告会という名称は、総会に改める。
<陸前高田市立博物館寄贈一覧 2015年7月~2016年3月>
●2015年7月
39.『理科好きな子に育つふしぎのお話365』 2冊
●2015年9月
40.『うれし、たのし、ウミウシ。』
●2016年2月
41. 『おいしい貝の本』